恋
深晴ちゃんが部屋に戻ってから俺らは、漫画読んだり、雑誌よんだりゲームしたりとダラダラしていた。
ダラダラしていると時間はあっという間にすぎ、もう夕方の5時だった。
「飯、俺が作るよ」
「サンキュ、何作ってくれんの?」
仁志が夕飯を作ってくれるのことで、献立を二人で考えていると、深晴ちゃんの声がした。
「叶、ごめんね、さっきは…お裾分けしてくれたケーキ、美味しかった」
「いや、大丈夫、母さん喜ぶよ、美味しいって言ってもらえて」
仁志の部屋は窓が開けっ放しだから、外の声が丸聞こえだった。
「じゃあね、、」
「明日学校一緒にいかね?」
「うん、わかった」
「じゃあ迎えにいくから起きてろよ」
「うん」
明日学校に行く二人を勝手に想像して、一人でイライラしていた。
「買い出し、深晴と行ってこい」
「は?深晴ちゃんがいやがるだろ?」
「任せとけ!」
そう言って、仁志は深晴ちゃんの所に行った。
俺は、出かける用意をしながら仁志を待った。