生涯愛した人へ
。*第2章 友情の危機*。

-まさかの告白??!-




いつもの朝…。
のはずなのに今日はなぜかイヤな予感がした。



どうせただの勘だし気にしなくても大丈夫か…。




いつものように用意して祐希の迎えを待っていると、



ピーンポーン♪♪



「はぁ~い!」



あっ祐希かな?



「おはようございます☆
お母さん!」



「あら~祐希クンいつもありがとう。
今日も男前ねー♪」



「いえいえ。
そんなことないですよ~」



「美空~
祐希クン迎えに来てくれたわよ!」




はぁ……。
ホントお母さん祐希に甘いんだから…。


私にもそんな風であってほしいよ。



「祐希!お待たせ☆」



「おはよ★行くぞッ!」



私は祐希の自転車の後ろに乗った。



「ではお母さん行ってきます☆
美空は僕に任して下さいね。」




祐希が…“僕”?!

ぷぷっ(笑)





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