生涯愛した人へ
あれからお昼になり、
私は屋上に直人クンから呼び出されたため急いで行った。
ギィ〜
いっつも屋上来るときは天気いーな☆
「美空!こっち!」
直人クンの声がして慌てて周りを見渡すと柵にもたれている直人クンを発見♪
「お待たせ★待った?」
「ううん。大丈夫★
ところで早速だけど俺の話聞いてくれる?
早く帰んないとめぐに怒られるし……。」
やっぱめぐが気になってんじゃーん☆
これってやっぱめぐの話だよね?
「いいよ!
どうしたの??」
「実は俺……
告白したい人がいるんだけどどうしたらいいと思う?」
「そりゃぁもう、
ズバッと言っちゃうべきだよ。」