空悟~大切な君~
約束の場所
土曜日。今日は朝から空悟と一緒に学校に行って、純太の試合を観に来ていた。
試合は四対三で純太達が負けている。そして最終回、純太達が攻撃で純太の打席。ランナーは二塁に一人。
ホームランが出れば逆転勝利だ。
「純太ー、頑張れー!」
「頑張れー」
集中している純太に声をかける。
そして、ピッチャーがボールを投げた。純太が身体を捻る。
「いけー!純太!」
純太は身体をバネのように弾き、思いっきり腕を振る。
試合は四対三で純太達が負けている。そして最終回、純太達が攻撃で純太の打席。ランナーは二塁に一人。
ホームランが出れば逆転勝利だ。
「純太ー、頑張れー!」
「頑張れー」
集中している純太に声をかける。
そして、ピッチャーがボールを投げた。純太が身体を捻る。
「いけー!純太!」
純太は身体をバネのように弾き、思いっきり腕を振る。