【完】透し予知能力者
そして…私と拓は警察署の会議室へと移動した
『ガチャ…』





『失礼します!』





『……』
会議室には誰もいない






『拓也さん…本当にいいの?』
私はなんか不安だった





『大丈夫だって!義さんが来るまで飲んで待ってよ』




『だって…警察署で酒のみは…』





『だから…その能力を確かめるために飲むの!さぁ…早く』
…と拓が袋から缶ビールや缶チューハイを出した





『カチッ…プシュー』
缶ビールをあける拓…





『あなたも飲むの?』





『綾ちゃん1人で飲んでもつまんないでしょ?』





< 113 / 279 >

この作品をシェア

pagetop