【完】透し予知能力者
『それで…今殺人事件に関して捜査会議を開いているのだが…参加してもらえるかね?』





『さっ…殺人事件?』
いきなりの話に私はビックリしてしまった





『まぁ…事件となるとそんなことばかりだがね…大丈夫かい?五十嵐さん…』





『はっ…はい!頑張ります』
と署長室を出て加藤刑事と一緒に会議室へと移動した




『ガチャ…』
会議室の扉を開ける加藤刑事…





『みんな…すまない待たせたな』





私は加藤刑事の後ろに付き会議室へと入る





『えー彼女か先程話していた五十嵐特別捜査官だ…特殊な能力の持ち主で事件解決に協力してくれるそうだ…みんなよろしくな!』





加藤刑事から私は紹介され目の前には10人の刑事達が座っていた





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