【完】透し予知能力者
『じゃあ…もう大丈夫なので行きましょう!』





『よし…じゃあ…行くか…』
あまり乗り気じゃないような加藤刑事…





『加藤刑事?何か不安なことでもありますか…』





『ちょっとね…恥ずかしい話…死体を見るのは苦手で…』





『えっ?』
私は驚いてしまった…





『だから…五十嵐さんも無理しないでいいよ!』





そんなこと言われても…頑張るって言ってしまったし…後には引けない私





司法解剖している場所にはには刑事車両で5分ほと移動したところにあり





中に入ると綺麗な女性が私達をむかえてくれた…





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