【完】透し予知能力者

犯人逮捕と被害者の関係

『よし!できました…』
犯人の似顔絵がやっとできた





『わかった!この人物を探せばいんだな…』
そう言って加藤刑事はまたパソコンを持って会議室を出ていった





『ふぁ〜』
私は疲れと酔いで眠くなっていた





眠りかけたその時…





『ドン…』
激しく会議室の扉が開いた




『キャッ…』
私はビックリした…





『驚かしてすまん…犯人がわかったぞ!』
加藤刑事が慌てた様子で会議室に戻ってきた





『えっ?どう言うことですか?』





『今…時田刑事に似顔絵を見せに行ったら…その男を知ってると言うんだよ!』




『んで…犯人は誰なんですか?』





< 145 / 279 >

この作品をシェア

pagetop