【完】透し予知能力者

事件は解決したのかな？気になったけど夕方仕事が終われば聞くことができるだろうから敢えて電話では聞かなかった





夕日が沈むころ私の花屋としての仕事が終わり…もう１つの仕事をしに五橋警察署に向かった





歩いていると…私の後ろから気配を感じる





『もう…コソコソとついてこないでよ！拓也さん…』




『いいじゃんか…仲間だろう！』





『加藤刑事に怒られても私は知らないからね』
私はそのまま知らないふりをしながら警察署に入り受付を自然に通り過ぎて会議室へとむかう