【完】透し予知能力者
『今回は泣いてばかりだな五十嵐さんは!アハハハ…』
加藤刑事が笑うと…





『アハハハ…アハハハ…』
みんなも笑った





つられて私も泣きながら笑ってしまった
『フフフ…』





『五十嵐さん…今日も遅くなったから家まで送って行くよ』





『すいません…加藤刑事…お願いします』





そして…私はみんなに見送られアパートへと帰った





次の日…私は花屋の仕事を午前中で終わらせトシ子さんの家に向かった





家の前まで行くと忙しく葬儀の準備がされていて…





なかなか行きづらくて…ウロウロしていたら…





『五十嵐さ〜ん!』
トシ子さんが声をかけてくれた





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