【完】透し予知能力者
『わぁ〜素敵な景色!』
私は感動した!こんなに上から街並みを見れるなんて…





『凄いだろう!』





『こんなに綺麗な夜景が見れるなら汚れた心も綺麗になるかも!』





『なっ…なんだよそれ!』




五橋で高級と言われるくらいのマンションだから凄く素敵な部屋…私は部屋の中を見渡していた





『ちょっと義さんも呼んで話をしようか?』
拓がそう言うと加藤刑事に電話をしはじめた





『義さん?今から俺の家に来れない?あの例の事件のことでさ…綾ちゃんも一緒にいるんだけど』





加藤刑事は仕事も終わり家に帰ろうとしていたらしいが拓のマンションへ来ることになった





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