【完】透し予知能力者
『俺は長年刑事をやってきてわかるんだけど…かなりヤバイ組織が絡んでいるからオヤジは殺されたんだ…署長からも関わらない方がいいって言われてるから…俺は内密に動いているだぞ!』
『だからって…』
『刑事にも解決できないような事件ってのがあるんだよ!』
『でも加藤刑事…私…なんとなく犯人を見たことあるような気がして…』
『五十嵐さん!それは本当か?』
『はい…でも30年も前のことなのに私が知ってるだなんてあり得ないことですよね?』
『ん……それはあり得ないことなのかもな!』
『じゃあ…私の見間違い?でも…あのオジサンが来なかったら確りと見れたはずなのに…』
『だからって…』
『刑事にも解決できないような事件ってのがあるんだよ!』
『でも加藤刑事…私…なんとなく犯人を見たことあるような気がして…』
『五十嵐さん!それは本当か?』
『はい…でも30年も前のことなのに私が知ってるだなんてあり得ないことですよね?』
『ん……それはあり得ないことなのかもな!』
『じゃあ…私の見間違い?でも…あのオジサンが来なかったら確りと見れたはずなのに…』