【完】透し予知能力者
ヒント2…黒い手帳
『加藤刑事すいません…何か家族の形見とか持っていませんか?』
私が加藤刑事に聞くと何かを思い出したかのようにカバンの中を探し出した
『あっ!これがあったんだ…』
と紙袋の中から少し燃えかかった黒い手帳を出した
『何それ?義さん!』
拓が聞き出す
『これは…親父が大事にしていた手帳で…その……今刑務所にいる高垣刑事って人が親父の形見だって俺にくれたんだよ…』
拓が手帳を指差し…
『そっ…それ!』
『なっなんだよ拓!』
拓の行動にビックリしている加藤刑事
『その手帳から情報がとれるじゃんか!』
『それがさぁ…ほとんど燃えて消えてしまっているから事件の参考にならなくて捨てられようとしていたのを俺がもらったんだよ!』
『だから…それを…綾ちゃんに見てもらったら繋がるんだよ!義さん!!』
『そうか!』
加藤刑事は私を見て手帳を渡した
私が加藤刑事に聞くと何かを思い出したかのようにカバンの中を探し出した
『あっ!これがあったんだ…』
と紙袋の中から少し燃えかかった黒い手帳を出した
『何それ?義さん!』
拓が聞き出す
『これは…親父が大事にしていた手帳で…その……今刑務所にいる高垣刑事って人が親父の形見だって俺にくれたんだよ…』
拓が手帳を指差し…
『そっ…それ!』
『なっなんだよ拓!』
拓の行動にビックリしている加藤刑事
『その手帳から情報がとれるじゃんか!』
『それがさぁ…ほとんど燃えて消えてしまっているから事件の参考にならなくて捨てられようとしていたのを俺がもらったんだよ!』
『だから…それを…綾ちゃんに見てもらったら繋がるんだよ!義さん!!』
『そうか!』
加藤刑事は私を見て手帳を渡した