【完】透し予知能力者

加藤刑事は五橋警察署に自分の車で移動し署内の資料庫に向かう





『おはようございます加藤刑事！あれ…今日は休みじゃなかったですか？』
と受付の女性に呼び止められる加藤刑事





『おはよう！ちょっといろいろと調べたいものがあってね…』





『そうなんですか…休みの日なのに大変ですね！あまり無理なざらずに…』





『今日俺がここにいることを内緒にしててくれないか？』





『えっ…どうしてでしょう？』





『休まずに仕事してたら署長に怒られるから黙ってて！』





『はっ…はいわかりました』





そして加藤刑事は資料庫に入り…たくさんある資料の中から３０年前の物を探し出す