【完】透し予知能力者
『親父がそんなことを調べていたのか…』





『加藤刑事…まだありますよ…』車の中でゆっくりと話しをする私





その店は…他にも脱税やお客に高額請求をして支払いができない人には暴力行為をするようなメチャクチャな営業をしていて…その不正なお金が警察官に入っているとのこと…





大変な事件に俺は手を出してしまったがこれは見逃すわけにはいかない!





その後…俺は五橋警察署内の暴力団と繋がりがある関係者を探すことにしたのだが…誰を信じて動いていいのかわからないし…自分1人ではどうにもならない!




それでいつも一緒に捜査をするパートナーなら信用できるだろうと思い高垣刑事にこのことを話した





それを聞いた高垣刑事は……かなりビックリしていた




そんなことが五橋警察署でおきているなんて信じられないと高垣刑事が言っていたが…それは俺も同じ気持ちだった





それから2人の捜査がはじまった





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