【完】透し予知能力者
その日は花屋の仕事をし…夕方になると加藤刑事が自分の車で私のことを迎えに来てくれた





『拓也さんと会えました?』





『ダメだった…署長からもかなり怒られてしまって…大変だった』





『そうなんですか…』





『1週間休んで考えろって…今日から来週まで休みになってしまったよ…』





『えっ…?』





『でも…今がチャンスと言うか事件解決に集中して取り組める』





『そっかー自由な時間ができますもんね!』





『それで…五十嵐さんにも協力してほしいけど…』





『何を言ってるんですか!もう協力してるんですから…遠慮なく頼んでください』





『すまん…ありがとう!五十嵐さん…それでその外国人バーに一緒に行ってもらえないかな?』





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