【完】透し予知能力者
『加藤刑事どうするんですか?』





『んーこの麻薬が売ってると言う場所に明日行ってみるかー』
カレンに渡された紙を見ながら話す加藤刑事





『じゃあ…明日私が遠くからビデオカメラで証拠画像を撮りますから!』





『そうだな!証拠を少しでも多く残さないと…』





『明日また仕事が終わったら一緒に行きましょ!』





『明日も頼むよ五十嵐さん』
そして…加藤刑事は代行車を呼んで私を送り帰してくれた





私はアパートに着きほろ酔い気分で…あの黒い手帳のことを思い出し続きをまた見ることにした





< 227 / 279 >

この作品をシェア

pagetop