【完】透し予知能力者
佐藤署長は内心罪悪感を感じながら犯罪を犯していたのだ





上司でもある親父の命令には逆らうこともできずに…
その思いは石黒副署長も一緒だった





そして…もう1人佐藤元署長
『今何処にいるんだ』





『たぶん…大和組にいると思う』





『暴力団かぁ…よし!みんなを連れて乗り込むぞ』
すぐに石原刑事は石山刑事に連絡をし応援を頼んだ





『いやぁ〜素晴らしい番組ができそうだよ』
板垣プロデューサーが喜んでいた





『私も撮ってます?』





『可愛く撮してるから大丈夫』





『2人ともまだ終わってないぞー浮かれるのは終わってからにしてくれ…これからかもしれないからな』





『はい…すいません』
石原刑事は真剣な顔になっていた





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