【完】透し予知能力者
2階に上がり組長室の扉を組員が開く
『どうぞ…』





『警察だ…佐藤 正一!麻薬密売及び密入国者のバーの違法行為の疑いで逮捕する』





『なんだね…君達は!』
焦りもしない佐藤元署長





『だから…止めとけって言ったのに署長言うこと聞かないんだもんなぁ〜』
組長が佐藤元署長にむかって言った





『大和組は関係ないのか?』
と石原刑事が聞くと…





『全然関係ない…調べてもらってもかまわないよ〜!勝手に署長が毎回遊びに来てるだけのことだから…』
余裕な感じで組長がこたえた





『わかった!捜査の協力をしてもらうかもしれないが…その時はよろしく』





『了解ですよ!うちの組はやましいことしてませんから…協力しますよ!』





『クッーなんてことだ!俺の楽しい人生が終わりか…』
佐藤元署長が…がく然としている





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