【完】透し予知能力者

『私は綾ちゃんが言ってるように社長がむかえに来てくれることを信じるわ！』




『真紀さんって意地っ張りですよね？』
私がたずねると…





『そう！そう！！真紀は本当に素直じゃないから２回も結婚を失敗してるんだよ…』
純が…こたえた





『そっ…そんなことないわよ！』
そう言われて…ふくれ顔になった真紀さん





『まぁ〜私は…２人の未来…楽しみにしてるんで〜！』





『えっ？本当に綾ちゃん？』
私をジーっと見る純が本当に恐い





『わっ私は…そろそろ帰ります』





『そんなぁ〜その楽しみな未来教えてから帰ろうよ綾ちゃん…』





私は純の言葉を聞かずに真紀さんの店から１人で出て家へと帰った久しぶりに見た過去と未来…
この後２人の未来は…