【完】透し予知能力者
『はっ…はい?』
私は動揺してかいつもの対応ができていない…





『えっと…その中に真っ赤な薔薇を何本か入れてもらえますか?』





『わっ…わかりました!』
目線が合わせれない私…





あっちは全然私に気づいていないみたいだけど…





『はい…できました!これでよろしいですか?』
私は花に負けないくらいに化粧の勉強もして綺麗になることにも努力をした





いつも花を買ってくれる人からも綺麗になったねって時々誉められる時があるくらいに…





『すごい…綺麗な飾り付けですね問題ないです!』





『ありがとうございます…じゃあ3000円になります!』





『はい!ありがとね…』





『どうも〜ありがとうございました〜』
深々と頭を下げる私…





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