【完】透し予知能力者

刑事と謎の人物

その後何事もなく数日が過ぎたある日…花屋に警察がやってきた





『いらっ…』
仕事をしている私に…





『すいません…』
と警察手帳を見せられ…





『はい…』
声が震える私




『あのー!高杉 拓也ってご存知ですよね?』
と拓の写真を見せられた





『はい…知って…ます』





『この高杉のことで…お聞きしたいのですが…』





『いいですけど…ここでは…』
私は少し安心した





もっと早く警察に行けばよかったといまさら思った





そして…私は仕事を途中で抜け出し警察署に…





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