【完】透し予知能力者
『ひっ…1人でいる…のが…怖い…です…』





『しょうがないなぁ…自宅まで送って行くから』





本当はアパートにも帰りたくないだって1人でいるのが怖いから…





でも…刑事さんにも甘えていられないから送ってもらうことにした





覆面パトカーに乗せられながら私のアパートに向かう




『うちはここです…』
アパートの前まで来た





『じゃ…また何かあったら連絡でもしてくれ!』
と名刺を渡された





『はい…ありがとうございます』その名刺を大事に持ち…私は深くお辞儀をして部屋に向かった





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