クローバー
第1章*亜季の想い*
*告白*
「亜季〜どうやった!?」
「ん?よかった」
「そっか、そっか」
「うち、啓夢の事好き」
「うん」
「知ってたん!?」
「見てたら解るよ!」
「そっか…////」
「うち未来って啓夢と似てるよねっ」
「は!?止めてよ」
「似てるもんっ」
「そうかなぁ?」
「はははははっ」
今日啓夢に呼ばれて
すごい嬉しかった。
悪いことしちゃったから…
ただ、私は本当に
啓夢を連れてくのは嫌だった
私だって啓夢が好きだから
他の女子と二人なんて
しかもそれが先輩で…
でも気持ちは解るから
啓夢を連れていった。
こんな喧嘩になるなんて
思ってなかったから…
嫌われちゃったって思ってて
でも今日誤ってくれて
仲直りが出来て。
一気に幸せが込み上げてきて
私幸せだった。
今すごい幸せ!
もっと啓夢を知りたいし
もっと好きになりたい!
ねぇ啓夢。。
あなたに私は少しでも
映ってますか?
私の心はあなたで一杯です。