七色の想い

悠太とは学部が同じで、受けてる講義も一緒だから、優莉同様、自然と何でも話せる仲になった。

他にも何人か男の子の友達はいるけど、悠太以上に何でも話せる子はあんまりいない。
話してるうちに、最近は好きなアーティストも同じ事がわかって、よく悠太からCDを貸してもらってたりしていた。

周りから見れば付き合っていると思っている人達がいるかも知れない。

でも、あたしは悠太を恋愛対象として見れなかった。

決して嫌いってわけじゃない
。例えるなら友達以上恋人未満。
悠太は本当にいい人だけど、悠太と付き合うって事自体あたしの中では全く想像できなかった。

< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop