ホタルが輝くおまじない☆




そして、壁に寄りかかって眠る君を見つけたんだ。



すぐに起こそうとしたけど、寝顔がなんだか可愛くて、もう少し見ていてもいいかな、って…



で、起こすタイミングを逃し困っていると…

「輝…ムニャムニャ…」





今…何って…?


急に恥ずかしくなった俺は、急いで、眠るコイツの頭を小突いて起こした。




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