【短篇】私と僕。~逆らっちゃダメ~
プロローグ
「僕がハナのペットになるよ!!」
「……いや……ケンタじゃないもん…」
「今日から僕はケンタだよ!!だから、泣かないで…??」
「…………」
「ねっ?」
「…うん。」
それは、脳の片隅にある幼い記憶---
二人のはじまりの日。
「……いや……ケンタじゃないもん…」
「今日から僕はケンタだよ!!だから、泣かないで…??」
「…………」
「ねっ?」
「…うん。」
それは、脳の片隅にある幼い記憶---
二人のはじまりの日。