初恋Lover


「なぁに!!隠してたのかな累くーん?」

ブラック愛だ!閻魔大王と互角に戦える・・・むしろ
仲間にできるほどの強い愛。


「隠してない」

…こういう時に愛の頭の良さが働くもので。


「へぇ。みんなには隠してないんだ。で、あたしには
隠ぺい工作してたんだぁ……」


あーあ。やばい俺終わる。墓穴掘った。

「はぁ。はい隠してました。」

潔く認めれば。


「そう。で、隠してた理由は?」


_______





こんなやりとりが続いて。

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