雫
「は?」
私は振り向いて上の方を見た
「っ!」
太陽が眩しくて私は目を逸らした
そして目を伏せつつ私は男の方をみた
男は屋上のさらに上にある
【関係者以外立ち入り禁止】の札がかかっている場所にいた
逆光で顔は見えないがスラーっとしたシルエットだった
(よくもまぁあんな高いとこに上ったわね)
私はそんなことを想いながら話しかけた
「あんた誰よ」
「お前、遠くへ行きたいのか?」
それ答えになってなんだろお前
しかもこっちが質問してるのにさらに質問された
「遠くって言うか・・・・一日一日が退屈なだけ」
私はそう答えた
「ふーん」
お前は私の質問に答える気はないのか
「よっと」
その男は梯子があるにも関わらず結構ある高さのとこから飛び降りた
「ちょっちょっと!!」
ちょっとよろけたみたいだけど怪我はして無い
「あー平気平気。慣れてるから」
慣れてるからって飛び降りていいのか
男は制服をパンパン叩きながら言った
男は私よりも背が高く、髪は茶髪、、、真面目君には見えない容姿だった
「あんた・・・誰なのよ」
私は2回も同じことを質問した
「お前、今暇だろ?」
、、、、またスル―かい
私の質問に答える気はないのか
さすがの私もムッとしたが
「暇だけど」
ちょっと怒った口調で言ってやった
「あっそ」
あっそってなんなのよ!
「・・・じゃあさ・・・」
男は私に近付いて言った
「俺と楽しいとこ行こうよ♪」
私は振り向いて上の方を見た
「っ!」
太陽が眩しくて私は目を逸らした
そして目を伏せつつ私は男の方をみた
男は屋上のさらに上にある
【関係者以外立ち入り禁止】の札がかかっている場所にいた
逆光で顔は見えないがスラーっとしたシルエットだった
(よくもまぁあんな高いとこに上ったわね)
私はそんなことを想いながら話しかけた
「あんた誰よ」
「お前、遠くへ行きたいのか?」
それ答えになってなんだろお前
しかもこっちが質問してるのにさらに質問された
「遠くって言うか・・・・一日一日が退屈なだけ」
私はそう答えた
「ふーん」
お前は私の質問に答える気はないのか
「よっと」
その男は梯子があるにも関わらず結構ある高さのとこから飛び降りた
「ちょっちょっと!!」
ちょっとよろけたみたいだけど怪我はして無い
「あー平気平気。慣れてるから」
慣れてるからって飛び降りていいのか
男は制服をパンパン叩きながら言った
男は私よりも背が高く、髪は茶髪、、、真面目君には見えない容姿だった
「あんた・・・誰なのよ」
私は2回も同じことを質問した
「お前、今暇だろ?」
、、、、またスル―かい
私の質問に答える気はないのか
さすがの私もムッとしたが
「暇だけど」
ちょっと怒った口調で言ってやった
「あっそ」
あっそってなんなのよ!
「・・・じゃあさ・・・」
男は私に近付いて言った
「俺と楽しいとこ行こうよ♪」