「・・・・・・・・・・・・」

あれから30分ほど経ったのか、、、

「・・・・・・ねぇまだ着かないの??」

この建物ばかりの風景にそろそろ飽きてきた私

「あーもーちょいだから♪」

「あっそ」

「目をつぶってて♪」

「なんで」

「なんでも♪」

男に言われて仕方なく私は目を閉じた――――



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