記憶の断片
俺は色々と考えを巡らせ、考えた。


考えたんだ。

結果。


「じゃあ今日此処の家に泊ってもいいかな?」


と言う言葉を口にした。

しょうがないじゃないか、そうしか

言いようがないのだから。

そしたらすんなりと。



『いいよ。でもお兄さん「今日」じゃなくてこれから毎日じゃないの?』




図星をさされた。

俺は、あわよくば親が居ないんだったらコレから先此処で

暮らしても大丈夫だと思っていた。


図星をさされ固まっていると


『こっちに、来て案内しますから。』

俺は先に女の子が歩いて行った方向について行った。



そしたら、奥に金庫的なものが有った。




此処にあるお金使っていいから。


と言うのだ
















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