極上恋愛~俺様王子の羊ちゃん~
羊ちゃんのお仕事?
バタン-
「ふぅーっ」
あの後、すぐに上がった雨に感謝しながら靴箱を跡にした。
そして今はリビングのソファーにダイブした状態。
頭の中は勿論、ぐっちゃぐちゃで。
床に置いたままの鞄に手を伸ばして、
中から職員室で渡された”通知書”を出す。
それをもう一度じっくり眺める…眺める…
「うわぁーっ」
何で、
「何で、…パシリになんかなるって言ったんだろ…」
後悔だらけで、もうツッコめない…トホホ
テレビの横にある時計を見ると針は20時を指していた。
バフッ-
寝返りを打って仰向けの状態になる。