笑顔の魔法
「お前が多分その前言ってた親友といるところだと思う」




「さくら???」




「うん。俺一回脚の骨折ったから。そん時に見た。」




「へぇ・・・・・。」



「笑顔が絶えなくって、でもどこか悲しげで・・・。」




確かに、小さい頃から仮面は会ったのかもしれない。




それが大きくなっていただけで。




さくらといるときはココロから笑えたけど・・・。





そして、私が4年生で10歳だから、




その頃の先生は今の私と同じ15歳の中学三年生なんだ。

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