笑顔の魔法




二人をわたしの部屋へ案内して、




テキストを片付ける。




そして私が麦茶をとりに行こうとしたときだった。




先生の携帯が不意になった。





コーンスープの入ったなべの隣にある先生の携帯。





表示されている名前は・・・・。




「れいな?????」




お友達かな?



「せんせ~ケータイなってるよ??」




「・・・・あ、わりぃ。」





先生は、しばらくお話していたけど、




すぐに、ごめん、行かなきゃ行けないって言って




出て行ってしまった。
< 72 / 77 >

この作品をシェア

pagetop