蒼空の向うへ
「俺も、レッグスルーとかちょっとできるぐらいだしね。大した秘密兵器なんてないよ」
苦笑いしながら言ったセイに、賺さずショウが突っ込んだ。
「いや、十分だろあんだけ出来れば!俺にもその技術くれ!ちなみに、俺は元気だけが取り柄だ!」
胸を張って言い切ったショウ。
「俺もミドルからは入ってもスリーからは全然だし・・」
「それ言ったら、俺なんてまだ2本しか入れてないぜ?俺にもシュート力があればよかったのになぁ・・」
自分を卑下し、他人を褒めあう5人。
「自分を過小評価しすぎだよ。5人は5人ともきちんと自分なりに一生懸命がんばってくれているんだからそれでいい」
そうやって言えば、喋っていた5人が途端に黙った。
「全員が全員、他のやつが持っていない特技を持っている。それを卑下するな。いいか?」
「「「「「おうっ!!!!」」」」」
「よし、じゃぁ作戦を言うよ~」
苦笑いしながら言ったセイに、賺さずショウが突っ込んだ。
「いや、十分だろあんだけ出来れば!俺にもその技術くれ!ちなみに、俺は元気だけが取り柄だ!」
胸を張って言い切ったショウ。
「俺もミドルからは入ってもスリーからは全然だし・・」
「それ言ったら、俺なんてまだ2本しか入れてないぜ?俺にもシュート力があればよかったのになぁ・・」
自分を卑下し、他人を褒めあう5人。
「自分を過小評価しすぎだよ。5人は5人ともきちんと自分なりに一生懸命がんばってくれているんだからそれでいい」
そうやって言えば、喋っていた5人が途端に黙った。
「全員が全員、他のやつが持っていない特技を持っている。それを卑下するな。いいか?」
「「「「「おうっ!!!!」」」」」
「よし、じゃぁ作戦を言うよ~」