蒼空の向うへ

「・・・バスケは身長でやるものなんですか？」



「ん？まぁ、そりゃそうだろ。身長がでかければそれだけリングに近いんだからな」




「・・・・・。そんなもんですか？」



「・・どう言う意味だ？」


「お、おい匠！」



「どっちにしても、上手いのに身長なんて関係ないてことですよ」



「・・・へぇー。言うじゃん。なら、見せてみろよ」


「・・・・わかりました。」


その・・・匠先輩とやらの後ろに付いていって、体育館に入った。



「俺が直々に相手してやるよ！」


「お願いします」