チョコレイト
あれ? なんだあの人混み。
「「「キャァ--」」」
「「「瑠衣くぅん☆」」」
どっからあんな声出してんのよ。
「ちょ、瑠香!助けてぇぇ」
はぁ やだね。 誰があんな奴。
「・・・・・。」
「瑠香助けてあげないの?」
う・・・。その顔、反則!!
「うちの弟困ってるからどいてあげてくれないかな?」
と、思いっきり作り笑顔を私より下の学年の女の子に微笑む。
「「「瑠香姉ぁ様ぁぁぁ」」」
ふー。 疲れるわぁ
「サンキュ。て、あれ?由佳里じゃん。」
「は?知り合い?」
「おぅ。前、女子に囲まれてたから助けてやった。」
ふぅん
「じゃぁな」
「バイバイ」
まさか瑠衣と知り合いとは・・・・。
「ちょっと瑠香さんいい?」
「は? あぁ・・・由佳里先に教室戻って。」
「う、うん」
心配そうに見る由佳里。
☆
どこまで歩くつもり? 疲れた・・・。
「瑠衣君まで狙ってるの?」
「・・・・。」
私と瑠衣が双子だって知ってるのは由佳里と下の学年の子だけ。
「狙うとかあり得ないし・・・だって双子だもん。」
「え・・・ご、ごめんなさい疑って。」
いきなり人柄変わりやがって・・・・
「ぢゃぁ さよなら」
そう言って教室に戻った。
「「「キャァ--」」」
「「「瑠衣くぅん☆」」」
どっからあんな声出してんのよ。
「ちょ、瑠香!助けてぇぇ」
はぁ やだね。 誰があんな奴。
「・・・・・。」
「瑠香助けてあげないの?」
う・・・。その顔、反則!!
「うちの弟困ってるからどいてあげてくれないかな?」
と、思いっきり作り笑顔を私より下の学年の女の子に微笑む。
「「「瑠香姉ぁ様ぁぁぁ」」」
ふー。 疲れるわぁ
「サンキュ。て、あれ?由佳里じゃん。」
「は?知り合い?」
「おぅ。前、女子に囲まれてたから助けてやった。」
ふぅん
「じゃぁな」
「バイバイ」
まさか瑠衣と知り合いとは・・・・。
「ちょっと瑠香さんいい?」
「は? あぁ・・・由佳里先に教室戻って。」
「う、うん」
心配そうに見る由佳里。
☆
どこまで歩くつもり? 疲れた・・・。
「瑠衣君まで狙ってるの?」
「・・・・。」
私と瑠衣が双子だって知ってるのは由佳里と下の学年の子だけ。
「狙うとかあり得ないし・・・だって双子だもん。」
「え・・・ご、ごめんなさい疑って。」
いきなり人柄変わりやがって・・・・
「ぢゃぁ さよなら」
そう言って教室に戻った。