俺様と兎な彼女
それから10分沈黙は続き、瞬司は一息ついた。
「そんなに嫌だったら嫌って言えよ・・俺だってヤらねぇのに。」
やっぱり瞬司って優しい!!
心の中からそう思えた・・
「でもそのかわり・・熱ーいキスはするけどな?」
やっぱり鬼。
優しくなんか絶対にない
それにらぶが素直に「良いよ」なんて言う訳ないんじゃん・・
「無っ・・りぃ」
なんで瞬司はいつも喋ってる時にキスするかなあ??!!
「んっ・・もうぃやあ・・。」
「らぶェロイ声出すな」
そっちがさせてるんじゃん!
てかもう!!恥ずかしいいい!
───ガラっ
「「ぇ・・」」
「あ・・・もしかしてお取り込み中だったかしら。」
瞬司!カーテンぐらい閉めておいてよ・・
今度から保険の先生と合わせる顔がない。
はあ。瞬司のせいだょ
「はい。お取り込み中です。」
ぇええええええええええええええ
普通言わんでしょーが!
「ちょ・・しゅんじぃ」
「何??」
「・・バカ!!!!」