ツンツンデレッ♪
「んでもどんだけエリのこと思ってんだよ。」


放課後拓也とファミレスで飯食ってる。

部活とか陸上やってっと腹へんだよ


「んー?っとアイツが3歳のころからだから、、14年間ってとこ?」


「ああ!?14年間?お前どんだけ一途……ッ」


腹を抱えて笑う拓也。

俺だってお前が一途なの知ってる。


「お前のほうこそどうなんだよ。」


「あー別れた。」


ワカレタ???

あんなにうまく行ってたじゃんか。


「人生怖いもんよ、俺かなりチャラくみえてたらしぃ。で束縛激しかったけど耐えてたら、『浮気してみたらすきになった。』とか言ってさ…。」


拓也の目は切なかった。

拓也はチャラくない。

聞いてると腹がたってきた。

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