ツンツンデレッ♪

あれから結構たった。

アイツはいつものように私に顔を合わせようとする。

クラスメートの反応みろっていうね。

もうおびえてる子でてるし。

迷惑、、メイワク。

でもこのごろはおにいちゃんが守ってくれるし

一緒にお父さんのお見舞い行ってるから

放課後の危険性は減った。


「なぁエリ。あいつのことすき?」


ある放課後におにいちゃんが聞いた。


「ないないっ。ありえないし。」


「即答だな。まぁそっちのほうがこっちにとって都合いいけど。」


都合?

なんかあんのかな。

んーまいっか。


「あ、ごめんな。変なこといって。んじゃーエリの好きなパフェでも食いにいくかあ!」


「ありがとっ…あ、ごめん////」


なんか嬉しさのあまりお兄ちゃんの洋服ぎゅってつかんじゃった。


「お兄ちゃん、スキ」
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