ツンツンデレッ♪

あれから何年たっただろう。

そして今日

いま叔母さんは私に土下座をしているのだ。


「ごめんね、、ほんとに・・・っ」


泣き崩れながら謝るおばさんに

私はどのように対応すればいいか

なやんでた。


キンコーン

沈黙をベルの音で消した

相手はなんとお兄ちゃんだった。


「叔母さん、すみません。」


お兄ちゃんはそれだけいって

思い切り殴ったのだ。

びっくりしすぎて何も言えない私たちにお兄ちゃんが言った。


「今朝あの犯人と警察きたんだ。お母さんのもと結婚相手らしい。」


そういって私を抱きしめた。

時間がたつほど力がこもってた。

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