ツンツンデレッ♪
なぜ、神様はこんなに意地悪いのだろう。
あってしまったんだ。
病院の前で。
泣いてる君に
「・・・。」
何も言えなかった。
そうだよね、ココでは弱い所も見せてたんだもんね。
だめだよ、もうあたし。
励ますなんて無理。
「親父、手術中になった。」
それだけ言うと加賀くんはわたしの手を力強く握りしめた。
加賀君のお父さんしらないけど
でも、応援したくなった。
・・・あれ?
なんでだろ。