AOBUDAI
〜6月〜
そんな希美に後押しされ
たしか−、6月頃に

初めての告白をした。



智は私の後ろの席。
その横が希美だった−



私「希美っ。やっぱ好き
やねん。」

希美「よし、いけ」

私「マジ?」

希美「希美もサポート
するからっ」

私「わ、わかった!!。」

希美「うん。」


私「なあなあっ」

智「ん?」

私「えっと−、」

智「なんやねん。笑」

私「あんな−、」

智「え?明徳がカッコ
いいって?笑」


まだあいつはクラスの
男を好きだと思ってた



私「は?好きな人違う
しっ。笑」

智「え?誰?笑」



・・・



深呼吸して、
よしっ!!!!笑


私「お前やねん。笑」


あは、笑 みたいな−!!


智「え!?嘘やろ?」

希美「ほんまやで?
なあ?ゆい?」

智「え、マジで」

私「マジやねん。」


あは

あ、あはは

みたいな笑



智「ビックリするわ。笑
ほんまに?嘘やろ?」


私「ほんまやし。笑」


智「え?え?え−?笑」



希美「で、返事は?」

私&智「え?今?笑」

希美「は?当たり前。」



智「え?ありがとう。笑
でも、
友達がいいっ!笑」


私「わかったあ−っ 笑」




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