【被害妄想彼氏】アンケ小説
「あー恐かった。」
恐くて叫び声を上げてノドがカラカラ。
皆で何か軽いものをつまむ事にした。
「次何にする?」
ポテトをクッチャクッチャ食いながら、慎二が言った。
「コーヒーカップは?」
真知子がそう言った。
「ええやん!修司、俺と乗れ。」
慎一が目を輝かして言う。
「嫌だ!絶対嫌だ!!」
修司の反対も空しく、結局慎一と乗る事になった。
「ぎゃあああああああ――――!!」
予想は的中。
慎一は思いっきり中心にある皿を回しまくった。
それを真知子と大和と慎二はただ見ていた。
慎二は、笑っていた。