私を見なさい!!!
確かに変わったかもしれない。
だけど、元々真面目だったし。
沢山の男を知るのは悪い事じゃい、そういう考えを持ってたから。
だから、ただ単に男好きというような女ではない。
イケメソは好きだけど…。
「あ、やばいバイトの時間だ。蒲田ごめん、また今度ね」
「うん、頑張って」
私は手を振り見送った。
少しの時間、
「そろそろ出るか…」
カフェに居座った私は店を出る事にした。
特に今日はすることがない。
だから、あのままカフェに居ても良かったのだが、いれなくなってしまった。
「ったく…」