私の小さな物語





悲しいよりは楽しい方がいい。





たとえその楽しさの主成分が退屈だったとしても?





苦しいよりは虚しい方がマシ。





たとえその先に待ってるのが底知れない悲しみだとしても?





俺だったら迷わず後者を取るだろうな。





だけどキミはいつでもつらい道を選んで。





でもツライ姿は誰にも見せないように強がって。





そんな風に気張ってる。





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