ジムで見つけた恋

私はへへっと力なく笑った。
そんな私を見た俊太さんは私のことを抱きしめた。

「俺と…付き合ってください」
「私でよければ」

そう言って私も俊太さんを抱きしめた。

「じゃあ、ジム行こうか」
「はい!トレーナー、お願いします!」
「りょーかい」

そして私と俊太さんは仲良く並んでジムに向かった。