◆ その猫耳触らせて!



「結城くう~ん、まあだ?」


「っだよその声、気持ち悪ぃ!まだだよエロ梨那!……って、ちょ!?」



あたしが思いっきり扉を開けると
結城は真っ赤になって驚く


……可愛いとこもあるじゃん?



「あたし、ガマンできなくなっちゃった。………ってオイ。それあたしのタオルでしょーが。なに腰に巻いちゃってんの!?」


「梨那みたいなエロ女にオレの貞操奪われたくない」


言ってくれるじゃないの!コラァ!


「なによ!隠すなんて男らしくない!」



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