わたし…イジメっ子です


春汰


ありがとう


春汰がいなかったら私は今でもイジメの渦から抜け出せずにいたと思う


『春汰はさ、なんで私を好きになったの?』


そう聞くと春汰の顔が少し赤くなった


「それ聞いちゃうんだ?はずいなぁ」


『だってイジメられてた私に魅力なんてないじゃん?』


少なくとも私自身見つけられなかった


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