わたし…イジメっ子です


次の日


私達は待ち合わせして一緒に教室に入った


いつも騒がしい教室から、すすり泣く声が聞こえてきた


「うぅ…夏生…冬子どうして?」


「信じられないよ…二人一緒に…」


「なんで死んじゃったの~?」


私達の机には花瓶が置いてあって数名が机を囲んでいた


どうやら私達は死んだことになってるらしい


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